
ず~っと気になっていた障子の破れ、以前 飼っていた猫ちゃん達に破られ、 その後 アシル君のしっぽふりふり攻撃で さらに穴が大きくなっていた。
今日はお店がお休みだし、ここのところの雨続きで、家にいても暇。
ということで、障子の貼り替えをすることにした。
ホームセンターに行ってみると、 強度 8倍という 破れに強いプラスチック障子というのがあったので、 これを購入してみる。
まずは 紙をはがすところから。
専用のはがし液っていうのも売ってるんだけど、これは 使わない。
障子戸をお風呂場に持って行って、 霧吹きで 軽く水をかける。 そして20~30分放置。
障子紙の端っこからゆっくりと 剥がしていく。
破れずに綺麗に剥がれると ちょっと感動する。
もし破れてくっついていたら、 料理に使うピーラーを軽く当てて 削いでいく。
この後 シャワーをかけて綺麗にする。
障子の張り替えをする時に、 障子紙を破る人も多いけど、 これは後で片付けが大変になる。
ストレス解消になるかもしれないけど、 結局 掃除しなきゃいけないから 返ってストレスになる。
だから破らずに、 ゆっくりと そーっと剥がすのが ポイント。
剥した後には、ついでにシャワーで汚れも落とせる。
ただし、 水を勢いよくかけないこと。
勢いよくかけると、木の表面が毛羽立って貼る時にくっつきにくくなっちゃうからね。
後は 乾いたら、両面テープを貼り付けて プラスチック障子を貼るだけ。
このプラスチック障子、前より長持ちするといいけどなぁ。
さて、このブログを書いていて気になったのは、 障子は「貼り替え」か、「張り替え」か、どっちの漢字なのかということ。
そこで AI に聞いてみた。 その答えは、
「張り替え」と「貼り替え」は、どちらも古いものを新しいものに置き換える行為を意味しますが、主に「張」と「貼」という漢字の使い分けで、素材や使い方に違いがあります。「張」は、床材や網戸などの丈夫な素材を張る際に使われます。一方、「貼」は、壁紙やシールなどの薄い素材を貼る際に使われます。
ということで 障子は「貼り替え」が正解 のようです。
でも丈夫なプラスチック障子だったら、張り替えでもいいのかな。
アシル君は暇すぎて、雨でお散歩にも行けず、つまんなさそうな1日でした 。
遊び相手もしてもらえず、生活に「張り合いがない」って愚痴っています。